本気で、つまずくということ

書誌事項

本気で、つまずくということ

中島義道著

(てってい的にキルケゴール / 中島義道著, その3)

ぷねうま舎, 2023.12

タイトル別名

本気でつまずくということ

タイトル読み

ホンキ デ ツマズク ト イウ コト

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内容説明・目次

内容説明

そうか、これが思考と付き合うということだった。ある異色の精神性と伴走すること。対話を続けつつ、たゆたい、まどい、そして気づく。立ち止まって、想念の訪れを待ちながら、ゆったりと耳を澄まして考える。中島=キルケゴールの思考のドキュメント、全3冊完結。

目次

  • 第5章 無限な自己というイロニー(第2篇 絶望は罪である)(宗教的詩人;「無限な尺度」としての神 ほか)
  • 第6章 無知と啓示―(第2篇 絶望は罪である 第2章 罪のソクラテス的定義)(ソクラテスの「無知の知」;ソクラテス的なものとキリスト教的なもの ほか)
  • 第7章 積極的なものとしての罪―(第3章 罪は消極的なものではなくて、積極的なものであるということ)(罪は積極的なものである;キリスト教の逆説とソクラテスの無知 ほか)
  • 終章 単独者として―(B 罪の継続)(罪のダイナミックス;キリストに面する自己 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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