そこにある山 : 人が一線を越えるとき
著者
書誌事項
そこにある山 : 人が一線を越えるとき
(中公文庫, [か-96-1])
中央公論新社, 2023.12
- タイトル別名
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そこにある山 : 結婚と冒険について
そこにある山 : 人が1線を越えるとき
- タイトル読み
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ソコ ニ アル ヤマ : ヒト ガ イッセン オ コエル トキ
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注記
2020年刊の改題, 加筆・修正
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「どうして結婚したんですか?」デリカシーに欠けた、無配慮で苛立たしいこの“愚問”がもたらしたのは、人はなぜ冒険するのかという「最大の実存上の謎」への偉大な洞察だった。43歳をすぎ「人生が下り坂に入った」と自覚する著者が、探検家としての思考の遍歴を網羅した傑作エッセイ。
目次
- 序章 結婚の理由を問うのはなぜ愚問なのか
- 第1章 テクノロジーと世界疎外―関わること その1
- 第2章 知るとは何か―関わること その2
- 第3章 本質的な存在であること(二〇一九年冬の報告)―関わること その3
- 第4章 漂泊という“思いつき”―事態について その1
- 第5章 人はなぜ山に登るのか―事態について その2
- 終章 人生の固有度と自由
「BOOKデータベース」 より