石田梅岩 : 我不肖の身にて儒を業とす

書誌事項

石田梅岩 : 我不肖の身にて儒を業とす

高野秀晴著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2024.1

タイトル読み

イシダ バイガン : ワレ フショウ ノ ミ ニテ ジュ オ ナリワイ ト ス

大学図書館所蔵 件 / 134

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p291-298

石田梅岩略年譜: p303-306

人名索引: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

石田梅岩(一六八五〜一七四四)思想家、儒学者。京都亀岡の百姓として生まれ、商家にて奉公しながら独学で諸学に親しんだ。長じてからは小栗了雲に師事して思索を深め、職を辞し、儒者として身分や性別を問わず広く門戸を開いた。人の「性」を知り、物事の在るべき姿、なすべき義に添った生き方を説き、のち石門心学と呼ばれる独自の思想を打ち立てた。今なお人々の心を動かし続ける市井の思想家の生涯を描く。

目次

  • 序章 石田梅岩をめぐる現在
  • 第1章 生い立ちと奉公の日々
  • 第2章 独学の日々
  • 第3章 発明
  • 第4章 開講
  • 第5章 自炊
  • 第6章 弟子たちの発明
  • 第7章 出版
  • 第8章 弟子たちとの研鑽
  • 第9章 倹約
  • 終章 没後

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05103345
  • ISBN
    • 9784623096565
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 306, 3p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ