死んだ動物の体の中で起こっていたこと
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死んだ動物の体の中で起こっていたこと
ブックマン社, 2023.12
- タイトル読み
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シンダ ドウブツ ノ カラダ ノ ナカ デ オコッテ イタ コト
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内容説明・目次
内容説明
動物園で起きた謎の連続死、庭先で変死した正体不明の野生動物、かわいがっていたペットとの突然の別れ―。この子は最期に苦しみましたか?物言わぬ動物たちの声なき声を聴く獣医病理医による命のエッセイ。
目次
- 第1章 動物の死から学ぶ(獣医病理医は「過去」を見る;顕微鏡で見る宇宙;ペンギンも胃がん;アフリカゾウの体内に潜る;リスザルの連続死;「カンガルー病」ではなかった;謎の遺体の正体は)
- 第2章 「この子は最期に苦しみましたか?」(「病理解剖してよかった」;動物のおくりびと;意図せぬ虐待;「よかれと思って」生肉を;ネコは外が幸せ?;危うい友情―ネコとゴールデンハムスター;「娯楽」にされる命)
- 第3章 珍獣“エキゾチックアニマル”たち(腸閉塞のヒョウモントカゲモドキ;子どもを咬んだミーアキャット;「ミニ」や「マイクロ」でも…;ツシマヤマネコのロードキル;死を学ぶ子どもたち;病理解剖された動物たちは今も生きている)
「BOOKデータベース」 より