私たちはなぜ家を買うのか : 後期近代における福祉国家の再編とハウジング
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書誌事項
私たちはなぜ家を買うのか : 後期近代における福祉国家の再編とハウジング
(シリーズ数理・計量社会学の応用, 2)
勁草書房, 2023.12
- タイトル別名
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私たちはなぜ家を買うのか : 後期近代における福祉国家の再編とハウジング
- タイトル読み
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ワタクシタチ ワ ナゼ イエ オ カウノカ : コウキ キンダイ ニオケル フクシ コッカ ノ サイヘン ト ハウジング
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注記
博士論文 (大阪大学提出) に加筆修正したもの
監修: 数理社会学会
参考文献: 巻末piv-xxv
索引: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
日本の持家率は約6割。人びとの住宅取得を促すのは、私たちの働き方かそれとも親からの援助か?日本の住宅政策史と福祉レジーム論を振り返り、データ分析とインタビュー調査から、住宅取得を促す要因と持家へのアクセス格差を増幅させるメカニズムを解析。
目次
- 序章 持家社会のゆらぎ
- 第1章 日本が持家社会になったのはなぜか
- 第2章 後期近代における福祉国家の再編と持家の役割
- 第3章 誰が住宅を所有するのか
- 第4章 誰が親から経済的援助を受けるのか
- 第5章 家族はなぜ住宅を買うのか
- 終章 人口減少社会における持家のこれから
「BOOKデータベース」 より