「情報的世界観」の哲学 : 量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI

書誌事項

「情報的世界観」の哲学 : 量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI

大黒岳彦著

青土社, 2023.12

タイトル別名

情報的世界観の哲学 : 量子コンピュータメタヴァース生成AI

タイトル読み

「ジョウホウテキ セカイカン」ノ テツガク : リョウシ コンピュータ・メタヴァース・セイセイ AI

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注記

「情報社会の「哲学」 : グーグル・ビッグデータ・人工知能」 (2016年刊), 「ヴァーチャル社会の「哲学」 : ビットコイン・VR・ポストトゥルース」 (2018年刊) の続編

文献あり

事項索引: 巻末p1-15

人名索引: 巻末p16-20

作品索引: 巻末p21-23

内容説明・目次

内容説明

これが、面白い情報哲学。ウェーバーとラトゥールの“社会”理論を新たに捉え直し、「数」と「素子」の性質を根底的水準で究明し、メタヴァースと生成AIの社会哲学的・メディア論的分析を遂行する。

目次

  • 序論―“情報的世界観”とは何か?
  • 第1章 ウェーバー社会理論の深層構造と社会の“自己記述”
  • 第2章 ラトゥールの“形而上学”―アクターネットワーク理論と社会システム論
  • 第3章 情報社会にとって「数」とは何か?
  • 第4章 量子力学・情報科学・社会システム論―量子情報科学の思想的地平
  • 第5章 メタヴァースとヴァーチャル社会
  • 終章 生成AIによる“情報的世界観”の開示―社会の“機械”化と潜在性

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05167042
  • ISBN
    • 9784791776153
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 287, 23p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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