アルテミスの涙
著者
書誌事項
アルテミスの涙
(小学館文庫, [し23-2])
小学館, 2023.11
- タイトル読み
-
アルテミス ノ ナミダ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2021年刊の加筆改稿
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『江花病院』に長期入院している閉じ込め症候群の女性患者・岸部愛華が、深夜に体調を崩した。当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していることが判明する。寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか?病院は騒然となり、政治家である愛華の父は激怒するが、前代未聞の事件は報道されて世間の知るところとなる。真理亜は真相を探るべく、文字盤を使い、話すことができない愛華のまばたきを通して彼女の“声”を聞くが―人間の尊厳と命の倫理に迫る、渾身のミステリー。
「BOOKデータベース」 より