川路利良 : 日本警察をつくった明治の巨人
著者
書誌事項
川路利良 : 日本警察をつくった明治の巨人
(中公新書ラクレ, 807)
中央公論新社, 2024.1
- タイトル別名
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川路利良日本警察をつくった明治の巨人
- タイトル読み
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カワジ トシヨシ : ニホン ケイサツ オ ツクッタ メイジ ノ キョジン
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注記
「日本警察の父川路大警視」(講談社+α文庫 2004年2月刊)を改題し、再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
武家の末端に生まれながら、幕末の動乱で名を上げ、明治日本の新国家樹立に参画。自らの命を賭して警察機構を作り上げ、「大警視」まで上り詰めた男。その激動の生涯。警視庁創立150年。
目次
- 序章 幕末の動乱(与力・川路正之進;「貧乏に負くるこっが恥でごわす」 ほか)
- 第1章 新国家の樹立をめざして(薩英戦争で得たもの;文久の政変 ほか)
- 第2章 戦火の中の新政府(比志島抜刀隊の誕生;大政奉還から王政復古の大号令へ ほか)
- 第3章 東京警視庁の誕生(官軍、方向を転ず;“川路の睾丸”の由来 ほか)
- 第4章 “大警視”の生と死(相相次ぐ長州人の汚職;征韓論争と川路の立場 ほか)
「BOOKデータベース」 より