キェルケゴール : 生の苦悩に向き合う哲学
著者
書誌事項
キェルケゴール : 生の苦悩に向き合う哲学
(ちくま新書, 1772)
筑摩書房, 2024.1
- タイトル読み
-
キェルケゴール : セイ ノ クノウ ニ ムキアウ テツガク
大学図書館所蔵 全130件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
読書案内: p301-305
参考文献: p309-312
著作年表: 巻末pi-ii
内容説明・目次
内容説明
キリスト教国家デンマークに生まれ、いまなお哲学史にその名を刻むセーレン・キェルケゴール。母や兄弟との死別、厳格な父との葛藤、放蕩、婚約者との破局―。不憫な日々を過ごした青年は、孤独と憂愁の淵で深くへりくだる。その愚直な信仰と思索のあいだに立ち上がった“実存哲学”とはいかなる企てだったのか。『死に至る病』『不安の概念』などの代表作のみならず、残された膨大な日記や手紙を読み解き、“神に仕えるスパイ”という使命を生きた人間キェルケゴールの実像にせまる。
目次
- 序章 神に仕えるスパイ
- 第1章 原点
- 第2章 著作家として立つ
- 第3章 美的著作という餌をまく
- 第4章 美的著作
- 第5章 宗教的著作と『非学問的後書き』
- 第6章 逡巡
- 第7章 汝自身を知れ
- 第8章 牙を研ぐ
- 第9章 教会闘争
- 終章 死とその後
「BOOKデータベース」 より