Audit inquiry質問の理論と技術

書誌事項

Audit inquiry質問の理論と技術

永見尊著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2024.1

タイトル別名

質問の理論と技術 : audit inquiry

タイトル読み

Audit inquiry シツモン ノ リロン ト ギジュツ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p263-273

内容説明・目次

内容説明

公認会計士の監査技術の1つである「質問」(INQUIRY)について、その歴史的展開、立証構造、リスク、事例分析等を探究し、6つのフェーズから懐疑心を高めるための理論と技術を提示する。

目次

  • 質問研究の問題意識、研究命題および論文構成
  • 第1部 質問の理論的枠組みと制度分析(財務諸表監査における質問の位置づけ;監査手続として拡張する「質問」の意義;証拠法における供述証拠の評価;口頭的証拠の評価指標と監査要点の立証;追及型質問と反証の理論 ほか)
  • 第2部 質問のフレームワークと職業的懐疑心(質問の実施プロセスと職業的懐疑心;フェーズ1:思考のフレーミングに基づくアサーションの設定;フェーズ2:質問の実施準備とメンタル・モデルの形成;フェーズ3:多様な質問技術の活用;フェーズ4:回答者の言語および非言語のシグナルを読み解く ほか)
  • 研究の総括と将来の課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ