裏切り者の中国史
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裏切り者の中国史
(講談社学術文庫, [2803])
講談社, 2024.1
- タイトル読み
-
ウラギリモノ ノ チュウゴクシ
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注記
原本: 1997年講談社選書メチエの1冊として刊行されたもの
参考文献: p275-277
年表: p282-290
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂…。極め付きの裏切り者たちが行き着く先は?『史記』『戦国策』『三国志』『世説新語』等の史料から、歴史を動かした個性溢れる悪漢たちを描き切る。春秋時代から明末清初まで、二五〇〇年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生。
目次
- 第1章 復讐の鬼―伍子胥
- 第2章 自立するコスモポリタン―戦国時代のパフォーマー
- 第3章 頭でっかちの偽善者―王莽
- 第4章 持続する裏切り―司馬懿
- 第5章 気のいい反逆者―王敦と桓温
- 第6章 危険な道化―安禄山
- 第7章 極め付きの「裏切り者」―泰桧
- 第8章 恋に狂った猛将―呉三桂
「BOOKデータベース」 より