情報哲学入門
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書誌事項
情報哲学入門
(講談社選書メチエ, 793)
講談社, 2024.1
- タイトル読み
-
ジョウホウ テツガク ニュウモン
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注記
文献一覧: p257-262
内容説明・目次
内容説明
目覚めてから眠りにつくまで「情報」と無縁で暮らすことはできない。スマホでニュースを見る、駅の券売機やコンビニで電子決済をする、SNSで発信したりやり取りしたりする…これらはすべて情報に関わる営みだが、さて改めて「情報」とはいったい何なのか?かつてのように言語をモデルに理解しようとしてもその範囲をはるかに超え出る範囲と力をもつようになった情報という摩訶不思議な存在をめぐって「今」の理論を一望し、「未来」への生存戦略を提示する。本当に必要な最強マニュアル、満を持して登場!
目次
- 序章 情報という問い
- 第1部 情報がもたらす未来(情報と技術の未来;情報と経済の未来;情報と政治の未来)
- 第2部 情報哲学の現在(情報の分析哲学;情報の基礎づけ;人工知能の身体性)
- 第3部 情報の実践マニュアル(世界のセッティング;社会のセッティング;「人間」のセッティング)
「BOOKデータベース」 より