見えない未来を変える「いま」 : 〈長期主義〉倫理学のフレームワーク
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書誌事項
見えない未来を変える「いま」 : 〈長期主義〉倫理学のフレームワーク
みすず書房, 2024.1
- タイトル別名
-
見えない未来を変えるいま : 長期主義倫理学のフレームワーク
What we owe the future
- タイトル読み
-
ミエナイ ミライ オ カエル イマ : チョウキ シュギ リンリガク ノ フレームワーク
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注記
原著 (Basic Books, c2022) の翻訳
索引: 巻末p[1]-11
内容説明・目次
内容説明
本書の主眼は、こんな可能性を真剣に捉えるべき理由を提示することだ。そしてさらに、いまを生きる一人ひとりが「いますぐ」行動するよう説得することにある。気候変動、高度なAIや全面核戦争がもたらす脅威・リスクについて、できるだけ正確なデータ、“長期主義”的フレームワーク、そして数学的ツールで詳細に検討し、数世紀から100万年先までの不確実な未来の形をできるだけ正確に描き出していく。そのうえで、「そもそも人類の絶滅は悪いことなのか?」「幸福とは何なのか?」といった根源的な問いにまで踏み込むことで、議論は深みを増している。科学をはじめ、歴史、哲学と使える知見は何でも使い、熱意にあふれた筆致で読者を巻き込んでいく若き哲学者、マッカスキルの説く、未来のための思想。
目次
- 1 長期的な視点に立つ
- 2 軌道の変化を促す
- 3 文明を保護する
- 4 世界滅亡を評価する
- 5 行動する
- 終わりに―できることはたくさんある
「BOOKデータベース」 より