戦争と平和 : 田中美知太郎政治・哲学論集
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書誌事項
戦争と平和 : 田中美知太郎政治・哲学論集
(中公文庫, [た-96-1])
中央公論新社, 2024.1
- タイトル別名
-
戦争と平和 : 田中美知太郎政治哲学論集
戦争と平和 : 田中美知太郎 : 政治・哲学論集
- タイトル読み
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センソウ ト ヘイワ : タナカ ミチタロウ セイジ・テツガク ロンシュウ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
戦争は悪だ。しかし、悪であって、なお正義であり得るのはなぜか。そして、戦争を悪だと告発することがアリバイ証明と自己弁護、他を非難するための手段として利用されるのはなぜか。「道徳問題としての戦争と平和」ほか、ギリシャ哲学の碩学が戦中・戦後の政治的問題を考察した一七篇。文庫オリジナル。
目次
- 1 道徳問題としての戦争と平和(道徳問題としての戦争と平和)
- 2 古典の世界から(サルディス陥落;ソクラテスの場合―愛国心について;公共国家としてのポリス;自由と独立)
- 3 政治的関心(理想国家について;自主性の問題;今日の政治的関心)
- 4 敢えて言う(論争について;責任と無責任との間―「疑わしきは罰せず」ということから;黙秘権について―ひとつの素人論;政治論の問題点―専門科学の限界外にあるもの;愛国心とナショナリズム)
- 5 政治的関心・続(政治における非合理的要素;戦後二十年の反省―戦前と戦後の連続と相違;保守と革新;革命前夜から戦争前夜へ)
「BOOKデータベース」 より