地図でスッと頭に入る地政学

書誌事項

地図でスッと頭に入る地政学

鈴木達人監修

昭文社, 2024.2

タイトル別名

Geopolitics

タイトル読み

チズ デ スット アタマ ニ ハイル チセイガク

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注記

主な参考文献: p141

内容説明・目次

内容説明

米中対立、ロシアのウクライナ侵攻、パレスチナ問題、中国の一帯一路、インドのIT躍進、移転する世界の工場…。地理を“道具”として使えるかどうかで、国際情勢の理解度が大きく変わります!覇権争い、地域紛争、政治・経済事情。混迷を極める世界の動きを地理・地図から読み解く!

目次

  • INTRODUCTION 地政学の基本を押さえよう(地政学の概念―政治、経済、軍事、社会などより「地理」に着目することによって国際情勢を読み解こうとする学問;バランス・オブ・パワー―対抗勢力が台頭してきたら、別の勢力と協力して叩きつぶす―。それが覇権国が立場を守る方法 ほか)
  • 1 地政学でよくわかる世界の最新ニュース(ガザ侵攻―イスラエルによる強権的支配にイスラム組織ハマスがついに暴発!パレスチナ紛争に終わりはあるのか?;ウクライナ戦争―欧米諸国の軍事同盟NATOとロシアの対立が、ウクライナへの侵略を招いた! ほか)
  • 2 大国の戦略・思惑を地政学で読み解く(中国の一帯一路構想―ユーラシア大陸に巨大経済圏誕生?中国が推進している一帯一路には深い闇が隠されていた!;ロシアのエネルギー戦略―原油や天然ガスで欧州を支配。大国ロシアが展開してきたエネルギー資源の武器化戦略 ほか)
  • 3 世界の経済事情を地理的視点で解釈する(インドのIT産業―インド経済を牽引するIT産業。その成長を促進したのはアメリカとの12時間の時差!;アメリカのシリコンバレー―アップルやグーグルが生まれたIT産業の聖地シリコンバレー。この地域のもつ地の利とは? ほか)
  • 4 各地で起こる紛争や諸問題を地政学で学ぶ(中国の領土・領海拡張問題―係争地を一方的に自国領に。中国が作成した「新地図」に周辺諸国は怒り心頭!;移民・難民問題―貧困や紛争から逃れて、豊かな地を目指す移民・難民が欧州各国やアメリカを悩ませる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05429160
  • ISBN
    • 9784398144775
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    143p
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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