社会福祉実践における根源の探求 : 近代における歴史的展開を通して
著者
書誌事項
社会福祉実践における根源の探求 : 近代における歴史的展開を通して
時潮社, 2024.1
- タイトル読み
-
シャカイ フクシ ジッセン ニ オケル コンゲン ノ タンキュウ : キンダイ ニ オケル レキシテキ テンカイ オ トオシテ
大学図書館所蔵 全34件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 社会福祉施設史研究の動向
- 石井十次の「信仰」について
- 社会福祉史研究における渋沢栄一
- 一九三〇年代のキリスト教による農村社会事業の発展
- 東京におけるキリスト教セツルメント
- 有隣園によるセツルメント活動の歴史的意義
- 鉄道の発展と岡山孤児院
- キリスト教社会事業の展開における財源問題
- 一九三〇年代における民間社会事業の転換とキリスト教社会事業
- キリスト教社会事業による民間助成団体の活用
- カトリック社会事業施設による音楽会
- ハンセン病問題をめぐる責任について
- 渋沢栄一とハンセン病との関係
- 書評 太田國男『自分の十字架を背負って』
- 地域社会福祉史研究の意義と課題
- 山口県社会事業と女性
- 山口県における社会福祉行政の形成
- 戦後社会福祉行政の農村地域での展開
- 「地方」はどこにあるのか
- 中国四国における社会福祉史研究
内容説明・目次
内容説明
社会福祉、その歴史研究の積み重ねが、その未来を切り開く。少子高齢化、財政問題、日本経済の弱体化のなかで社会福祉をどのように創っていくのか。重層的、多様な性格をもつ社会福祉。社会福祉史研究の実績ある著者が、その発展過程を「歴史的思考」するなかで読み解いていく。
目次
- 1 社会福祉史をめぐる研究の歩み(社会福祉施設史研究の動向;石井十次の「信仰」について―キリスト教史・キリスト教社会福祉史研究での扱いをめぐって;社会福祉史研究における渋沢栄一)
- 2 キリスト教による地域実践の展開(一九三〇年代のキリスト教による農村社会事業の発展;東京におけるキリスト教セツルメント―戦時下の困難から戦後の再建を通して;有隣園によるセツルメント活動の歴史的意義)
- 3 キリスト教社会事業の財源をめぐって(鉄道の発展と岡山孤児院;キリスト教社会事業の展開における財源問題 ほか)
- 4 ハンセン病問題と向き合う(ハンセン病問題をめぐる責任について;渋沢栄一とハンセン病との関係)
- 5 地域社会福祉史の探求(地域社会福祉史研究の意義と課題;山口県社会事業と女性 ほか)
「BOOKデータベース」 より