新・幕末史 : グローバル・ヒストリーで読み解く列強vs.日本
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書誌事項
新・幕末史 : グローバル・ヒストリーで読み解く列強vs.日本
(幻冬舎新書, 715,
幻冬舎, 2024.1
- タイトル別名
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新幕末史 : グローバルヒストリーで読み解く列強vs.日本
- タイトル読み
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シン バクマツシ : グローバル ヒストリー デ ヨミトク レッキョウ vs ニホン
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注記
シリーズ番号はジャケットによる
引用文献・参考文献: p324-325
内容説明・目次
内容説明
幕末の英雄と言えば、西郷隆盛、坂本龍馬、勝海舟ら。だが歴史を動かしたのは彼らだけではない。幕府と反幕府勢力の戦いの背後では、世界の覇権を争うイギリスとロシア、そしてフランス、プロイセンなどの列強が、日本への影響力強化を目論み、熾烈な攻防を繰り広げていた。各国の思惑、幕府軍・新政府軍への介入はどんなものだったのか。日本はなぜ独立を守れたのか。国内外の最新研究や機密文書を踏まえ、地球規模で歴史を俯瞰するグローバル・ヒストリーの視点で、黒船来航から戊辰戦争終結までの激動の十六年を描き出す。
目次
- 第1章 英露の覇権争いと対馬事件
- 第2章 イギリスの対日全面戦争計画と下関戦争
- 第3章 マネー・ウォーズと改税約書
- 第4章 武器商人の暗躍と幕長戦争
- 第5章 英仏露の知られざる攻防と大政奉還
- 第6章 列強のパワーゲームと鳥羽・伏見の戦い
- 第7章 プロイセンの野望と奥羽越列藩同盟
- 第8章 イギリスの逆襲と幻の植民地化計画
- 第9章 世界のグレート・ゲームと箱館戦争
「BOOKデータベース」 より