「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ : 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念

書誌事項

「象牙の塔」と「生ける社会」の結びめ : 明治期東大・早稲田の学術普及からみた大学理念

菅原慶子著

東京大学出版会, 2024.1

タイトル別名

象牙の塔と生ける社会の結びめ : 明治期東大早稲田の学術普及からみた大学理念

Bridging "ivory tower" and "real society" : ideals of modern university through exploration for social viability at UTokyo and Waseda in Meiji Japan

タイトル読み

「ゾウゲ ノ トウ」ト「イケル シャカイ」ノ ムスビメ : メイジキ トウダイ・ワセダ ノ ガクジュツ フキュウ カラ ミタ ダイガク リネン

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注記

博士学位請求論文「日本の大学草創期の学術普及活動」(東京大学, 2020年度)を加筆・修正したもの

欧文タイトルは標題紙裏による

引用・参考文献一覧: p233-243

内容説明・目次

目次

  • 序章 「象牙の塔」と「生ける社会」をめぐる大学理念
  • 第1章 理想の大学像を求めて―東京大学法理文三学部演説会
  • 第2章 啓蒙事始め―東京大学理医学講談会
  • 第3章 最高学府の使命と向き合う―帝国大学大学通俗講談会
  • 第4章 梓の心を受け継いで―東京専門学校の同攻会演説会
  • 第5章 建学精神と経営基盤の確立へ向けて―早稲田学校の巡回講話
  • 第6章 私立大学の矜持―早稲田大学巡回教育
  • 第7章 連帯する大学人
  • 終章 結びめからみえた日本近代大学像

「BOOKデータベース」 より

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