現代日本の資源外交 : 国家戦略としての「民間主導」の資源調達

書誌事項

現代日本の資源外交 : 国家戦略としての「民間主導」の資源調達

柳沢崇文著

芙蓉書房出版, 2024.1

タイトル別名

現代日本の資源外交 : 国家戦略としての民間主導の資源調達

タイトル読み

ゲンダイ ニホン ノ シゲン ガイコウ : コッカ センリャク トシテノ「ミンカン シュドウ」ノ シゲン チョウタツ

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

注記

各プロジェクト年表: p183-194

参考文献: p195-201

博士学位請求論文「石油危機以降の日本の資源外交 : 「軍事的・エネルギー安全保障間のジレンマ」と「民間主導のエネルギー調達」」(東京大学, 2022年)を加筆・再構成したもの

内容説明・目次

内容説明

中国との資源獲得競争、ウクライナ危機による世界的なエネルギー供給不安の中、日本の資源外交はどうあるべきか?石油危機以降、エネルギー安全保障が国家的課題となったにもかかわらず、なぜ日本のエネルギー調達は「民間主導」が維持されてきたのか?

目次

  • 序章 問題の所在
  • 第1章 仮説と分析枠組
  • 第2章 事例分析1 日本とイラン・IJPCプロジェクト
  • 第3章 事例分析2 日本とソ連・サハリン天然ガスプロジェクト
  • 第4章 事例分析3 日本とイラン・アザデガン油田プロジェクト
  • 第5章 事例分析4 石油危機以降のドイツの資源調達
  • 第6章 事例分析5 石油危機以降のイタリアの資源調達
  • 終章 結論とウクライナ危機後の資源調達

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ