ソフィーの世界 : 哲学者からの不思議な手紙
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書誌事項
ソフィーの世界 : 哲学者からの不思議な手紙
NHK出版, 2011.5
- 上 : 新装版
- タイトル別名
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Sofies verden : roman om filosofiens historie
- タイトル読み
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ソフィー ノ セカイ : テツガクシャ カラ ノ フシギナ テガミ
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注記
監修: 須田朗
記述は第15刷 (2023.2) による
第1刷 (1995.6刊) を上下巻に分けて刊行した普及版に、著者 (上巻) および監修者・訳者 (下巻) の書下ろし原稿を付加して新装丁で刊行したもの
内容説明・目次
内容説明
ソフィーはごく普通の十四歳の女の子。ある日、ソフィーのもとへ一通の手紙が舞い込んだ。消印も差出人の名前もないその手紙にはたった一行、『あなたはだれ?』と書かれていた。おもいがけない問いかけに、ソフィーは改めて自分をみつめ直す。「わたしっていったいだれなんだろう?」今まであたりまえだと思っていたことが、ソフィーにはとても不思議なことのように思えてきた。その日からソフィーの周りで奇妙なことが次々と起こり始めた…。
目次
- エデンの園—とにかく、いつか何かが無から生まれたはず
- シルクハット—いい哲学者になるためにたった一つ必要なのは、驚くという才能だ
- 神話—いい力と悪い力があやういバランスを
- 自然哲学者たち—無からはなにも生まれない
- デモクリトス—世界一、超天才的なおもちゃ
- 運命—占い師は、本来意味のないものから何かを読みとろうとする
- ソクラテス—もっともかしこい人は、自分が知らないということを知っている人だ
- アテナイ—そして廃墟からいくつもの建物がそびえ立ち
- プラトン—魂の本当の住まいへのあこがれ
- 少佐の小屋—鏡の少女が両目をつぶった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より