脳を開けても心はなかった : 正統派科学者が意識研究に走るわけ

書誌事項

脳を開けても心はなかった : 正統派科学者が意識研究に走るわけ

青野由利著

築地書館, 2024.3

タイトル読み

ノウ オ アケテモ ココロ ワ ナカッタ : セイトウハ カガクシャ ガ イシキ ケンキュウ ニ ハシル ワケ

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注記

「ノーベル賞科学者のアタマの中 : 物質・生命・意識研究まで」(1999年刊)の改題改訂

主な参考文献: p265-271

内容説明・目次

内容説明

「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのはなぜか。その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、意識研究の過去から近未来までを展望。

目次

  • 1章 二〇世紀の科学の勝利とほころび
  • 2章 ノーベル賞から「意識」へ
  • 3章 哲学?いや科学で解こう
  • 4章 「AIは意識を持つか」論争
  • 5章 複雑系は還元主義の限界を突破できるか
  • 6章 ノーベル賞科学者が意識研究に走るわけ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05608636
  • ISBN
    • 9784806716600
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    275p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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