食べる西洋美術史 : 「最後の晩餐」から読む

書誌事項

食べる西洋美術史 : 「最後の晩餐」から読む

宮下規久朗著

(光文社未来ライブラリー, 0028)

光文社, 2024.2

タイトル別名

食べる西洋美術史 : 最後の晩餐から読む

タイトル読み

タベル セイヨウ ビジュツシ : 「サイゴ ノ バンサン」カラ ヨム

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注記

光文社新書 (2007年刊) を加筆・修正し文庫化

主要参考文献: p282-285

内容説明・目次

内容説明

西洋、とくに地中海諸国は古来、食べることに貪欲であり、食にかける情熱はしばしば料理を芸術の域にまで高めた。また、食べ物や食事は西洋美術においては常に中心的なテーマであった。本書では、食事あるいは食物の美術表現を振り返り、その意味を考えることによって、西洋美術史を別の角度から照らし出す。ダ・ヴィンチ、カラヴァッジョ、ゴッホ、ブリューゲル、レンブラント、ダリ、マネ、ルノワール、ウォーホルなど絵画121点とともに解説。

目次

  • 第1章 “最後の晩餐”と西洋美術
  • 第2章 よい食事と悪い食事
  • 第3章 台所と市場の罠
  • 第4章 静物画―食材への誘惑
  • 第5章 近代美術と飲食
  • 第6章 最後の晩餐

「BOOKデータベース」 より

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