妻の定年 : 家庭内男女共同参画の最終章
著者
書誌事項
妻の定年 : 家庭内男女共同参画の最終章
(コミュニティ・ブックス)
日本地域社会研究所, 2024.2
- タイトル読み
-
ツマ ノ テイネン : カテイナイ ダンジョ キョウドウ サンカク ノ サイシュウショウ
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
家事は“手伝う”のではなく、“分担する”―。人が生きている限り、絶えることなく続く家事労働。性別による役割分担によって、女性が担うことが多かったが、時代は変わった。痛快で、こころ優しい男性の家事分担に関する参考図書の決定版!
目次
- オレに当たらないで!
- 妻の定年
- 家事に押しつぶされる
- 「ごろ寝半鬱」からの脱出法
- 「内助」概念は家事を労働と認めてこなかった
- 男の意識は変わったが、果たして家事労働の実践まで変わったのか
- 高齢社会の覚醒
- 「主婦業の削減」を提唱する
- 日本の税制が犯した家事を貶めた罪
- 妻の定年開始の日
- なぜ家事はそんなにつらいのか
- 分業の進化が家事を「外部労働」と認めた
- 妻の「定年日」
- 「家庭内の男女の平等」とは「家事の協働分担」を意味する
- 学校の家庭科は男女共修になったのに
- 「変わりたくない男」を育てたのはだれか
- 「家事力」は「生活力」
- 「子どもよりも手がかかる」
- 外来の男女共同参画思考
- 国家フェミニズム
- 外部評価の対象になった
- 女性の沈黙
- 最後まで頼りにされ、最後に自分の頼る人はいない―女性は家事労働から引退できない
- 働くとは「人のために動く」と書く
「BOOKデータベース」 より