日本カトリック教会の音楽 : 明治期から昭和初期まで 宣教師らの軌跡とともに

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書誌事項

日本カトリック教会の音楽 : 明治期から昭和初期まで 宣教師らの軌跡とともに

時津ハインツ, 大津磨由美共著

日本キリスト教団出版局, 2024.1

タイトル別名

日本カトリック教会の音楽 : 明治期から昭和初期まで・宣教師らの軌跡とともに

日本カトリック教会の音楽 : 明治期から昭和初期まで宣教師らの軌跡とともに

タイトル読み

ニホン カトリック キョウカイ ノ オンガク : メイジキ カラ ショウワ ショキ マデ センキョウシラ ノ キセキ ト トモ ニ

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注記

人名索引: p390-400

時津ハインツの別名義: Ewald Henseler (エヴァルト ヘンゼラー)

収録内容

  • 聖歌集『きりしたんのうたひ』〈1878〉
  • 時津ハインツ 著 ; 大津磨由美 訳
  • 明治期の「手書き歌詞聖歌集」について
  • 1907年版『日本聖詠』とドイツの聖歌
  • エミール・ラゲによる「手書き歌詞聖歌ノート」の発見
  • 『カトリック聖歌集』〈1966〉の編纂と日本人の作曲による聖歌
  • 日本カトリック教会の聖歌集目録
  • 聖歌の世界
  • 無原罪の聖マリアの賛歌
  • 1877年2月2日版《ビルゼンノささげのオラシヨ》
  • 平仮名版『おらしよ並にをしへ』
  • 山本直忠の聖楽劇《受難》
  • 大津磨由美 著
  • ヨゼフ・クライトマイヤーと「民衆的聖歌」
  • 時津ハインツ 著 ; 大津磨由美 訳
  • 「モトゥ・プロプリオ」〈1903〉と日本の典礼運動
  • 時津ハインツ 著 ; 大津磨由美 訳
  • 『フォス・キリストォ』誌に見られる朝鮮カトリック教会のリタニエ
  • 第2ヴァティカン公会議とミサ曲
  • 音楽と宣教
  • 時津ハインツ 著 ; 大津磨由美 訳
  • 「グレゴリアン音樂學會」の設立過程と終戦までの活動状況
  • 大津磨由美 著
  • アヌイ師と宮城道雄氏の對談
  • 時津ハインツ 著
  • ハルモニウムによる聖歌伴奏譜
  • 大津磨由美 著
  • ハルモニスタ

内容説明・目次

内容説明

開国とともに再開したカトリック教会の日本宣教。日本語聖歌集の系譜、日本人による聖歌・受難曲、典礼刷新、音楽を用いた宣教、グレゴリオ聖歌の研究と普及、ハルモニウム…明治期以降の日本カトリック音楽史に光を当てる論考20編と貴重な史料を収載。

目次

  • 第1章 聖歌集
  • 第2章 聖歌
  • 第3章 典礼
  • 第4章 グレゴリオ聖歌
  • 第5章 ハルモニウム
  • 第6章 資料紹介

「BOOKデータベース」 より

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