人間はどこまで家畜か : 現代人の精神構造

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人間はどこまで家畜か : 現代人の精神構造

熊代亨著

(ハヤカワ新書, 019)

早川書房, 2024.2

タイトル読み

ニンゲン ワ ドコマデ カチク カ : ゲンダイジン ノ セイシン コウゾウ

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

自己家畜化とは、イヌやネコのように、人間が生み出した環境のなかで先祖より穏やかに・群れやすく進化していく現象だ。進化生物学の近年の成果によれば人間自身にも自己家畜化が起き、今日の繁栄の生物学的な基盤となっている。だが清潔な都市環境、アンガーマネジメント、健康や生産性の徹底した管理など「家畜人たれ」という文化的な圧力がいよいよ強まる現代社会に、誰もが適応できるわけではない。ひずみは精神疾患の増大として現れており、やがて―。精神科医が見抜いた、新しい人間疎外。

目次

  • 序章 動物としての人間
  • 第1章 自己家畜化とは何か―進化生物学の最前線
  • 第2章 私たちはいつまで野蛮で、いつから文明的なのか―自己家畜化の歴史
  • 第3章 内面化される家畜精神―人生はコスパか?
  • 第4章 「家畜」になれない者たち
  • 第5章 これからの生、これからの家畜人

「BOOKデータベース」 より

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