日本的労使関係と「モラル・エコノミー」 : 資本主義における互酬性のありか

書誌事項

日本的労使関係と「モラル・エコノミー」 : 資本主義における互酬性のありか

山田信行著

(MINERVA社会学叢書, 69)

ミネルヴァ書房, 2024.2

タイトル別名

日本的労使関係とモラルエコノミー : 資本主義における互酬性のありか

タイトル読み

ニホンテキ ロウシ カンケイ ト モラル エコノミー : シホン シュギ ニオケル ゴシュウセイ ノ アリカ

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注記

参考文献: p305-320

人名索引: p325

事項索引: p326-327

収録内容

  • 課題設定
  • 資本主義はいかにして始まるのか
  • 農村における社会関係がもたらしたもの
  • 資本主義における「互酬性」
  • 「互酬性」はどのように模索されてきたのか
  • 資本主義における再分配
  • 日本における労使関係の形成
  • 日本的労使関係の端緒
  • 日本的労使関係への模索
  • 中小企業における互酬性
  • 日本的労使関係の完成と「企業社会」
  • 互酬性なき資本主義
  • 資本主義はいかにして終わるのか

内容説明・目次

目次

  • 課題設定
  • 第1部 理論と方法(資本主義はいかにして始まるのか―移行の「普遍性」を担保するもの;農村における社会関係がもたらしたもの;資本主義における「互酬性」―どこに存在するのか;「互酬性」はどのように模索されてきたのか―「経営家族主義」と温情主義の系譜;資本主義における再分配)
  • 第2部 歴史と事例(日本における労使関係の形成―1868年から1905年まで;日本的労使関係の端緒―1906年から1945年まで;日本的労使関係への模索―1945年から1960年代前半まで;中小企業における互酬性;日本的労使関係の完成と「企業社会」―1960年代後半から1990年代前半まで ほか)

「BOOKデータベース」 より

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