詩の中の風景 : くらしの中によみがえる
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書誌事項
詩の中の風景 : くらしの中によみがえる
(中公文庫, [い-139-2])
中央公論新社, 2024.2
- タイトル読み
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シ ノ ナカ ノ フウケイ : クラシ ノ ナカ ニ ヨミガエル
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注記
婦人之友社 1992年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。―詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五十三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。
目次
- 1(詩の中の風景―海の若者 佐藤春夫;旅へのいざない―Enfance finie 三好達治 ほか)
- 2(巣―五月の雉 蔵原伸二郎;誕生―森の若葉 金子光晴 ほか)
- 3(山芋の少年―虫けら 大関松三郎;静寂の破れ目―おまえがきたので 城侑 ほか)
- 4(秋が歩いてゆく―漂々と口笛吹いて 中原中也;そのかなたに―秋の虹 乾直惠 ほか)
- 5(手をふるもの―遊び 岸田衿子;歌う―声 会田綱雄 ほか)
「BOOKデータベース」 より