書誌事項

魚 : 江戸の図譜

狩野博幸監修

河出書房新社, 2024.2

タイトル別名

江戸の図譜魚

タイトル読み

ウオ : エド ノ ズフ

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注記

おもに図版

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

鱗一枚おろそかにしない驚異の筆づかい―。生きた魚を活写した極上の博物図を集成。

目次

  • 絵画篇―描かれた魚たち(「鯉図」狩野探幽;「動植綏絵 群魚図(蛸)」;「動植綏絵 群魚図(鯛)」伊藤若冲;「魚族図」岡部洞水;「海魚図」幸野楳嶺 ほか)
  • 図譜篇(美しい彩色とレリーフのような浮き出し技法。江戸期魚類図譜の至宝『衆鱗図』(松平頼恭);名品『衆鱗図』から転写して制作された華麗な魚類図鑑『魚譜』;江戸期博物図譜と新たに描き加えた図を合体させた全十六巻の大著『博物館魚譜』博物局編;日本で最初の魚介類図説。全三三八点。解説もユニーク『日東魚譜』(神田玄泉);江戸中期の貴重な資料で、のちの魚類学者が参考にしたという『随観写真』(後藤梨春) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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