障害の問題への「当事者性」を獲得する学び : 日英の教育改革運動の展開から
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書誌事項
障害の問題への「当事者性」を獲得する学び : 日英の教育改革運動の展開から
明石書店, 2024.2
- タイトル別名
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障害の問題への当事者性を獲得する学び : 日英の教育改革運動の展開から
- タイトル読み
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ショウガイ ノ モンダイ エノ「トウジシャセイ」オ カクトク スル マナビ : ニチエイ ノ キョウイク カイカク ウンドウ ノ テンカイ カラ
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注記
引用・参考文献一覧: p267-277
収録内容
- 本書の問題設定と目的、課題
- 障害の問題をめぐる研究上のアプローチ
- 近現代日本における知的障害児の教育問題に対する「当事者性」の獲得と問題提起
- 知的障害児の教育問題をめぐる「当事者性」の獲得と権利保障に向かう運動
- 障害児をめぐる隔離・排除に抗う親たちの「当事者性」の獲得と教育改革
- 障害者の自立の問題に対する「当事者性」の獲得と教育実践の創出
- 知的障害者の自立の問題に対する「当事者性」の獲得と支援アプローチの変化
- 障害の問題に対する「当事者性」を獲得する学びと運動の理論
- 当事者と連帯するアライを育てる学び
- 本書の結果と課題、今後の展望
内容説明・目次
目次
- 本書の問題設定と目的、課題
- 障害の問題をめぐる研究上のアプローチ―先行研究の検討と本書の意義
- 第1部 学校教育を通した排除問題に対する「当事者性」の獲得(近現代日本における知的障害児の教育問題に対する「当事者性」の獲得と問題提起―第二次世界大戦以前の社会事業家と社会教育関係者を中心に;知的障害児の教育問題をめぐる「当事者性」の獲得と権利保障に向かう運動―戦後日本における育成会・親の会参加者を事例として;障害児をめぐる隔離・排除に抗う親たちの「当事者性」の獲得と教育改革―英国における当事者運動との連帯の動きに着目して)
- 第2部 学校卒業後の自立の問題に対する「当事者性」の獲得(障害者の自立の問題に対する「当事者性」の獲得と教育実践の創出―日本の公民館職員と青年集団の活動を事例として;知的障害者の自立の問題に対する「当事者性」の獲得と支援アプローチの変化―当事者運動を支援する成人教育職員の実践に着目して)
- 第3部 総合的考察(障害の問題に対する「当事者性」を獲得する学びと運動の理論;当事者と連帯するアライを育てる学び―通常学校における障害平等研修に着目して)
- 本書の結果と課題、今後の展望
「BOOKデータベース」 より