薬物事犯における故意犯の成否
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薬物事犯における故意犯の成否
(松山大学研究叢書, 第112巻)
成文堂, 2024.2
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薬物事犯における故意犯の成否
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ヤクブツ ジハン ニ オケル コイハン ノ セイヒ
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Contents of Works
- 序章
- 薬物事犯の規制 : 覚醒剤規制の歴史的経緯を中心に
- 危険ドラッグ事犯における故意の成否 : 故意概念を修正した判例
- 危険ドラッグ事犯における故意の成否 : 故意概念を維持した判例
- 危険ドラッグ事犯における故意の成否 : 判断方法の比較
- 故意論と錯誤論の関係 : 薬物事犯を中心に
- 法化社会とその在り方
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 序章
- 第1章 薬物事犯の規制―覚醒剤規制の歴史的経緯を中心に(覚醒剤とその合成;第一次乱用期における覚醒剤取締法成立以前の経緯 ほか)
- 第2章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―故意概念を修正した判例(危険ドラッグの社会問題化の経緯と現状;現時点で危険ドラッグの事例判断を検討する意義 ほか)
- 第3章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―故意概念を維持した判例(平成二七年高裁判決における争点と事例判断;故意の基本概念(位置づけを含む)の確認 ほか)
- 第4章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―判断方法の比較(危険ドラッグの蔓延状況と争点;危険ドラッグ事犯における故意の成否を判断する方法 ほか)
- 第5章 故意論と錯誤論の関係―薬物事犯を中心に(昭和五四年決定と同決定に至るまでの経緯とその評価;平成二年決定と同決定に至るまでの経緯とその評価 ほか)
- 補論 法化社会とその在り方
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