これからの国語科教育はどうあるべきか

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これからの国語科教育はどうあるべきか

藤森裕治編著

東洋館出版社, 2024.3

タイトル読み

コレカラ ノ コクゴカ キョウイク ワ ドウ アルベキカ

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内容説明・目次

内容説明

国語科の抱える課題から、言葉の学びの輪郭まで国語科教育を問い直し、未来へつなぐ提言。

目次

  • 言葉のフレームの見え方・もたせ方(青木伸生)
  • 単元的発想で拓く小学校国語科の未来(青山由紀)
  • 今こそ基本に戻ろう(新井浅浩)
  • 「誤用」を疑う(飯間浩明)
  • 教科書で物語を読むということ―国語教育に期待をこめて(石井睦美)
  • 「逆向き設計論」で構想する国語科の授業―実社会で生きて働く言葉の力を育むために(井上志音)
  • 教材から学習材へ―学習者が生み出す学習材の可能性(井上陽童)
  • これからの国語科教育はどうあるべきか―教育行政の立場から(大滝一登)
  • 学習指導要領の趣旨の実現状況を全国学力・学習状況調査の課題から考える―小学校国語科教育について(大塚健太郎)
  • マルチモーダルな視点から教材を見つめ直し、国語科の学習に必要な関連理論の枠組みを吸収する(奥泉香)
  • 社会の多様化を踏まえたこれからの話し合い指導―「合意へと至る対話」から「終わらない対話」ヘ(長田友紀)
  • 東アジア漢文学習交流のゆくえ(甲斐雄一郎)
  • 子どもたちと戯れながら言葉の学びを創造する(甲斐利恵子)
  • 明日を担う国語科教師をどう育てるか―言葉の時間を一緒にすごす(上谷順三郎)
  • 教材に向き合うために必要な教師の感度(茅野政徳)
  • 「主体的な学び」に番組は何ができるか(草谷緑)
  • 言語生活の変容と探究的言語活動(桑原隆)
  • 「教科」が問い直される時代に(幸田国広)
  • 自閉スペクトラム症者の文学を通した世界との関わり(米田英嗣)
  • 自分の「物語」を語る、その先に―これからの国語教育の方向性について(澤田英輔)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD05858702
  • ISBN
    • 9784491053837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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