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ドイツ文化読本

坂本貴志著

丸善出版, 2024.2

タイトル別名

ドイツ文化読本

タイトル読み

ドイツ ブンカ トクホン

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内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパの中でも近代統一国家の形成が遅かったドイツにおいて、人々を「ドイツ人」へと自覚させ形成させる役割を担ったのが、言葉であり、古くから姿を変えつつ受け継がれてきた言語文化だった。中世ロマネスク・ゴシックの時代からルネサンスとバロックを経てゲーテとシラーに到るまでの歴史・造形文化・文学の流れと、彼らの後のロマン主義の潮流の中でナショナリズムへと舵を取るドイツ語圏の姿とを素描することで、「ドイツ」へと至る文化を読みとく。

目次

  • 第1章 序―「文化」についての基本的な考え方
  • 第2章 ロマネスク様式・ゴシック様式
  • 第3章 ルネサンス1
  • 第4章 ルネサンス2
  • 第5章 バロック1
  • 第6章 バロック2
  • 第7章 啓蒙主義1
  • 第8章 啓蒙主義2
  • 第9章 ロマン主義
  • 第10章 おわりに

「BOOKデータベース」 より

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