書誌事項

レヴィナスの論理

ジャン=フランソワ・リオタール [著] ; 松葉類訳

(叢書・ウニベルシタス, 1167)

法政大学出版局, 2024.2

タイトル別名

Logique de Levinas

タイトル読み

レヴィナス ノ ロンリ

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収録内容

  • レヴィナスの論理
  • 知とは別様に
  • 規制的言表における他者と、自律の問題
  • 他者の諸権利
  • 刃の乱れ

内容説明・目次

内容説明

20世紀フランスを代表するふたりの哲学者、リオタールとレヴィナスの思考が交錯する。レヴィナスより継承した“他者”という問題を生涯にわたり考究しつづけたリオタールによるレヴィナス論集。リオタールの国家博士論文『言説、形象』と主著『文の抗争』とを接続する言語論的転回の始発点を示す表題作、ハイデガーおよびユダヤ性をめぐりリオタールとレヴィナスが対峙したセーヴル討論の記録「知とは別様に」ほか五篇と、ポール・オーディによる序文、ジェラール・スフェズによる解題を収録。

目次

  • 第1部(レヴィナスの論理;知とは別様に)
  • 第2部(規制的言表における他者と、自律の問題;他者の諸権利;刃の乱れ―“隠喩”を称えて)
  • “他者”の厚み(ジェラール・スフェズ)

「BOOKデータベース」 より

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