御成敗式目ハンドブック
著者
書誌事項
御成敗式目ハンドブック
吉川弘文館, 2024.3
- タイトル別名
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御成敗式目 : ハンドブック
- タイトル読み
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ゴセイバイ シキモク ハンドブック
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御成敗式目ハンドブック
2024.3.
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御成敗式目ハンドブック
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注記
監修: 日本史史料研究会
奥付の監修(誤植): 日本史史科研究会
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
執権北条泰時らが編纂した鎌倉幕府の基本法典「御成敗式目」を分かりやすく解説した。制定過程や目的、研究史などから全体像をとらえ、五十一箇条より主要条文を読み解き、その全貌に迫る。巻末に現代語訳を付す。
目次
- 総論 御成敗式目とは何か(御成敗式目の制定過程とその目的;御成敗式目と鎌倉幕府法の構造;御成敗式目の受容史)
- 第1部 御成敗式目から見る権力のかたち―幕府・権門・御家人(守護と地頭―鎌倉幕府と荘園公領制;権門と法園―幕府「裁判管轄」の意図と現実;不易法―政治と訴訟との関わりから)
- 第2部 中世の人びとは何を争ったのか―犯罪と財産相続(罪と罰;悔返と未処分)
- 第3部 どのように裁判を行ったのか―裁判手続と文書(召文違背の咎―幕府裁判と社会との接点を読み解く;問状と裁判手続)
- 附録 「御成敗式目」現代語訳
「BOOKデータベース」 より