歌合の本質と展開 : 中世・近世から近代へ
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歌合の本質と展開 : 中世・近世から近代へ
(竜谷大学仏教文化研究叢書, 48)
法藏館, 2024.2
- タイトル別名
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歌合の本質と展開 : 中世近世から近代へ
- タイトル読み
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ウタアワセ ノ ホンシツ ト テンカイ : チュウセイ・キンセイ カラ キンダイ エ
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注記
まえがきに「本書は、龍谷大学世界仏教文化研究センター基礎研究部門常設研究プロジェクト・古典籍資料研究プロジェクト2020~2022年度・研究課題「歌合の本質とその集積についての研究」の研究成果の一つとして刊行するもの」とあり
収録内容
- 藤原基俊の判詞執筆意識 : 保安二年関白内大臣家歌合の二つの判詞から / 溝端悠朗著
- 『和歌一字抄』の歌合歌 / 藏中さやか著
- 治承二年廿二番歌合の性格 / 中村文著
- 六百番歌合と顕昭 : 『顕昭陳状』を中心に / 鈴木徳男著
- 後鳥羽院歌壇における歌合判者と判詞執筆者 : 俊成没後から順徳天皇歌壇成立まで / 安井重雄著
- 承久元年内裏百番歌合小考 / 日比野浩信著
- 近世歌合の諸問題 / 神作研一著
- 宮廷歌合の終焉 : 寛永十六年仙洞歌合の実態 / 大谷俊太著
- 『四生の歌合』の立場 / 大山和哉著
- 目録に記されなかった蘆庵本歌合 : (付)国文学研究資料館蔵『京極御息所歌合・陽成院一親王姫君達歌合』翻刻 / 加藤弓枝著
- 近代における歌合の消長 : 書籍としての"歌合"受容 / 野田直恵著