精神障がいのある人を排除する社会でよいのか : 国際比較調査からみる人間の価値
著者
書誌事項
精神障がいのある人を排除する社会でよいのか : 国際比較調査からみる人間の価値
ナカニシヤ出版, 2024.2
- タイトル別名
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La valeur de l'humain : sous la perspective de l'exclusion sociale des personnes atteintes de maladies mentales
- タイトル読み
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セイシン ショウガイ ノ アル ヒト オ ハイジョ スル シャカイ デ ヨイ ノカ : コクサイ ヒカク チョウサ カラ ミル ニンゲン ノ カチ
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注記
博士論文「精神障がいのある人の社会的排除の国際比較分析 : 社会的包摂概念の発展可能性」(大阪大学, 2014年度) とその後発表した論文を基とし大幅に加筆修正したもの
参考文献: p231-243
収録内容
- 社会的排除の議論からも排除される精神障がいのある人
- 精神障がいのある人に対する社会的受容と知識の効果
- 精神障がいのある人の回復過程と回復を支える「健常者もいる社会」
- 家族の葛藤
- 精神障がいのある人の社会的包摂の可能性
- 精神障がいのある人と隣り合って暮らすことを支持する社会意識
- 社会的包摂概念の発展を目指して
内容説明・目次
目次
- 第1章 社会的排除の議論からも排除される精神障がいのある人
- 第2章 精神障がいのある人に対する社会的受容と知識の効果:日本とベトナムとの比較
- 第3章 精神障がいのある人の回復過程と回復を支える「健常者もいる社会」
- 第4章 家族の葛藤:家族のケア役割と疾病観の日仏比較
- 第5章 精神障がいのある人の社会的包摂の可能性:フランスの医療機関とアソシアシオンのケア実践
- 第6章 精神障がいのある人と隣り合って暮らすことを支持する社会意識:計量テキスト分析による日仏比較
- 第7章 社会的包摂概念の発展を目指して:「労働による連帯」から「ユマニテと労働による連帯」へ
- 資料 フランスの精神医療の特徴とアソシアシオン
「BOOKデータベース」 より