神・自然・人間の時間 : 古代・中近世のときを見つめて
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神・自然・人間の時間 : 古代・中近世のときを見つめて
慶應義塾大学言語文化研究所 , 慶應義塾大学出版会 (発売), 2024.3
- タイトル別名
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神自然人間の時間 : 古代中近世のときを見つめて
- タイトル読み
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カミ シゼン ニンゲン ノ ジカン : コダイ チュウキンセイ ノ トキ オ ミツメテ
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注記
その他の著者: 小池和子, 岩波敦子, 山内志朗, 松田隆美, 赤江雄一, 鎌田由美子, 北田信
慶應義塾大学言語文化研究所の公募研究「時間支配とテクスト生成 : 古代から近世における比較思想史的研究」 (2020年4月-2022年3月) の成果の一部をまとめたもの
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「時間」とは何か。「とき」を理解し、己のものにしようと見つめつづけた人間たちの思想的、文化的営為を探る。
目次
- 1 古代ギリシア・ローマ(クロノスとカイロス―古代ギリシアの時間概念とそのキリスト教的変容;キケローと暦、日付―書簡集を中心として)
- 2 中世ヨーロッパ(ときを記録する―中世ヨーロッパの時間意識と過去‐現在‐未来;聖霊の時間形式を求めて―中世における予型論について;煉獄の時間とSir Orfeoの時間 ほか)
- 3 イスラームとオリエント(イスラーム美術と星モチーフ―セルジューク朝の金工品に見られる七惑星と黄道十二宮;デカンの初期ウルドゥー語詩人ヌスラティーにおける時間)
「BOOKデータベース」 より