ゲノム裁判 : ヒト遺伝子は誰のものか
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書誌事項
ゲノム裁判 : ヒト遺伝子は誰のものか
みすず書房, 2024.3
- タイトル別名
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The genome defense : inside the epic legal battle to determine who owns your DNA
Genome defense : inside the epic legal battle to determine who owns your DNA
- タイトル読み
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ゲノム サイバン : ヒト イデンシ ワ ダレ ノ モノ カ
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注記
その他の標題「Genome defense」は標題紙裏による
原著 (Algonquin Books of Chapel Hill, 2021) の翻訳
参考文献: 巻末p45-51
人名索引: 巻末p1-3
事項索引: 巻末p4-8
内容説明・目次
内容説明
特許を持つバイオ企業。遺伝子検査の適正な価格を求める患者。基礎研究への影響を懸念する研究者。新しい科学への法律判断に携わる判事。そして、「遺伝子の所有権」という発想に疑問を抱く人たち。ステークホルダーたちの利害関係、信念、そして法理が複雑に絡み合う。世界じゅうが注目した裁判の内幕。「ヒト遺伝子に特許は認められるのか?」2013年、アメリカ。合衆国最高裁は、この問いに歴史的判断を下した―。徹底的な取材に基づいた法廷ノンフィクション!
目次
- 1 訴訟を起こす(誰を訴える?;らせんの中の世界;遺伝子の女王 ほか)
- 2 法廷へ(有力者;SDNY;ニワトリと卵 ほか)
- 3 アメリカ最高位の裁判所(デジャヴ;エアフォース1;友の証 ほか)
「BOOKデータベース」 より