都市と文化のメディア論 : 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション

書誌事項

都市と文化のメディア論 : 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション

堀野正人, 谷島貫太, 松本健太郎編著

ナカニシヤ出版, 2024.3

タイトル別名

Media theory of urban culture

都市と文化のメディア論 : 情報化するコンテンツツーリズムトランスナショナルコミュニケーション

タイトル読み

トシ ト ブンカ ノ メディアロン : ジョウホウカ スル コンテンツ/ツーリズム/トランスナショナル コミュニケーション

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注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 コンテンツから考える都市と文化(応援のゲームと価値を生み出す資源としてのファン―ももいろクローバーZと「春の一大事」をめぐって;コンテンツに対する「長さ」の「ズレ」をめぐる試論―「アニメ」と「マンガ」の受容空間の違いに着目して;広告小説の可能性―中吊り広告と読者共同体の生成;ビテオゲームと「コミュニティ」―eスポーツとゲームセンターから考える;雑誌に込められた「都市」が見せる夢―『少女の友』のコンテンツ動向から;観光都市化がおよぼす京都表象の変遷―京都に生まれつつある新たな都市表象;YouTubeと地域振興―観光資源としてのユーチューバーを考える)
  • 第2部 ツーリズムから考える都市と文化(ツーリズムと都市文化―移動の中で生成する都市;デジタル地図と都市とツーリズム―都市から位置へ、位置から都市へ;メタ観光とメディア―集める・蓄える・編集する・表現することで都市を見つめ直す;観光地におけるコンテンツ空間の多層性―倉敷市における「巡・金田一耕助の小径」をおもな題材に;都市における銅像とメディア―観光の文脈から考える;旅行雑誌のなかの植民地都市―『旅行満洲』はいかに新京を描いたか;メディアによるバックパッカーズタウンの創造―タイ・バンコク・カオサンの定点観測)
  • 第3部 トランスナショナルコミュニケーションから考える都市と文化(同時代中国における(不)可能性の表象としての都市―『スラムダンク』と「折りたたみ北京」を例に;キリスト教と日本の都市文化―東京と京都における近代以降の教会の立地状況;越境する「三国志」―時代と国境を越えた関羽の「義」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD06074322
  • ISBN
    • 9784779517945
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xiv, 216p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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