書誌事項

日本語助詞「を」の研究

佐伯暁子著

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第199巻)

ひつじ書房, 2024.2

タイトル別名

A study of Japanese particle o

日本語助詞をの研究

タイトル読み

ニホンゴ ジョシ「オ」ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p207-210

辞書類: p211

調査資料: p212-215

収録内容

  • 平安時代から江戸時代における二重ヲ格
  • 現代語における二重ヲ格
  • 現代語における状況を表す「~(の)中を」「~(の)中φ」
  • 現代語における状況を表す「~(の)下を」
  • 現代語における状況補語
  • 現代語における時間を表すヲ格
  • 現代語における経由点・状況・時間を表すヲ格
  • 現代語における接続助詞用法の「~ところを」
  • 現代語における接続助詞用法の「~べきを」
  • 接続助詞用法の「~べきを」の推移
  • 現代語における接続助詞用法の「~ものを」
  • 平安時代から江戸時代における接続助詞用法の「~ものを」

内容説明・目次

目次

  • 1 格助詞「を」(平安時代から江戸時代における二重ヲ格;現代語における二重ヲ格;現代語における状況を表す「〜(の)中を」「〜(の)中φ」;現代語における状況を表す「〜(の)下を」;現代語における状況補語「〜(の)中を」「〜(の)下を」「〜(の)ところを」 ほか)
  • 2 接続助詞「を」と接続助詞的な「を」(現代語における接続助詞用法の「〜ところを」;現代語における接続助詞用法の「〜べきを」;接続助詞用法の「〜べきを」の推移―古代語から現代語へ;現代語における接続助詞用法の「〜ものを」;平安時代から江戸時代における接続助詞用法の「〜ものを」)

「BOOKデータベース」 より

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