戦争と経済 : 舞台裏から読み解く戦いの歴史 War, battle, and economy : the history behind warfare
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戦争と経済 : 舞台裏から読み解く戦いの歴史 = War, battle, and economy : the history behind warfare
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2024.3
- タイトル読み
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センソウ ト ケイザイ : ブタイウラ カラ ヨミトク タタカイ ノ レキシ
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注記
参考文献: p257-270
内容説明・目次
内容説明
エピソード満載の戦争経済学。家康が恐れた豊臣家の財力、戦艦三笠の値段はいずも型護衛艦37隻分相当、戦時課税の起源は古代メソポタミア、軍が銀行になったテンプル騎士団、ドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは2010年―。戦争と経済の関係を理解すれば歴史がもっと面白くなる。様々なエピソードをベースに、古代ローマ、戦国時代から太平洋戦争、ウクライナ侵攻までの古今東西の戦争を経済面から読み解く。
目次
- 第1章 信長は合戦を金で買った―戦争のミクロ経済学
- 第2章 欲しがりません勝つまでは―戦争のマクロ経済学
- 第3章 離れですき焼き―戦争の財政学
- 第4章 戦時の錬金術―戦争の金融論
- 第5章 金庫から打ち出の小槌まで―戦争の銀行論
- 第6章 さんまを味わう傍らで―戦争の産業論
- 第7章 秀吉が授けた知恵―戦争の通商・貿易論
- 第8章 傭兵は消え去らず―戦争の公共経済学
- 第9章 彼らはすでにワシントンにいた―戦争の経済思想
「BOOKデータベース」 より