宇宙する頭脳 : 物理学者は世界をどう眺めているのか?

書誌事項

宇宙する頭脳 : 物理学者は世界をどう眺めているのか?

須藤靖著

(朝日新書, 949)

朝日新聞出版, 2024.3

タイトル別名

宇宙する頭脳 : 物理学者は世界をどう眺めているのか

タイトル読み

ウチュウ スル ズノウ : ブツリ ガクシャ ワ セカイ オ ドウ ナガメテ イル ノカ?

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内容説明・目次

内容説明

常識を超えた宇宙の謎を物理学者がとことん真面目に考えた。宇宙の外側には何があるか、並行宇宙は存在するか?物理学者は、難解な問いに挑み続ける探求者である。奇人か変人か、しかしてその実態は…。物理学者のユーモアあふれる発想法から、科学的なものの見方・思考法まで、型破りな頭の中を大公開!著者による渾身の文末注も必読。

目次

  • 序 今ここにある宇宙とぼくの起源について
  • 第1部 物理学者、この不思議な生き物(人生で大切なことはすべて相対論から学んだ;大学教授をめぐる三つの誤解;物理学者は所構わず数式を書きなぐるか?)
  • 第2部 正解のない宇宙の謎を考える(この宇宙は偶然か、必然か―宇宙原理と人間原理;「宇宙は点から始まった」の真偽;アインシュタインと歴史のいたずら;宇宙の5W1H―いつどこで誰が何をなぜどうやって)
  • 第3部 物理学者は世界をどう眺めているのか?(世界の退屈さをなくす「対称性の自発的破れ」;物理学者は世界をどう眺めているのか?;人生に悩んだらモンティ・ホール問題に学べ;日常から始める科学的思考法のレッスン)
  • 第4部 常識を超える真面目な宇宙論(この宇宙のはるか先どこかに並行宇宙はあるのか?;宇宙に思考が誕生する確率;この私に自由意志があると信じる(信じたい)理由)

「BOOKデータベース」 より

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