書誌事項

日本語・琉球諸語による歴史比較言語学

平子達也, 五十嵐陽介, トマ・ペラール著

岩波書店, 2024.3

タイトル別名

日本語琉球諸語による歴史比較言語学

歴史比較言語学 : 日本語・琉球諸語による

タイトル読み

ニホンゴ・リュウキュウ ショゴ ニ ヨル レキシ ヒカク ゲンゴガク

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注記

参考文献: p127-134

索引: p139-144

内容説明・目次

内容説明

比較言語学の目的は、言語間の系統関係の確立にとどまらず、系統関係にある諸言語の祖語を再建し、各言語が祖語の状態から現在の状態に至るまでにどのように変化を遂げてきたのかを解明することにある。文献に記録のない言語史を、比較言語学の手法によってどのように再建するのか。日琉諸語の例に基づいて解説する画期的な書。

目次

  • 第1章 言語史研究における比較方法の位置づけ
  • 第2章 言語変化
  • 第3章 比較方法
  • 第4章 内的再建
  • 第5章 系統樹の推定
  • 第6章 祖語の再建
  • 第7章 方言学的なアプローチと文献資料を用いた日本語史研究

「BOOKデータベース」 より

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