書誌事項

親鸞 : 『歎異抄』を手がかりとして

伊藤益著 ; 長町裕司, 北條勝貴編

(東西宗教思想家たちのシュンポシオン)

春秋社, 2024.3

タイトル別名

Shinran

親鸞 : 歎異抄を手がかりとして

タイトル読み

シンラン : タンニショウ オ テガカリ ト シテ

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注記

監修: 長町裕司

親鸞年表: p313-318

参考文献: p319-324

内容説明・目次

内容説明

なぜ悪人こそが救われるのか?他力本願や悪人正機説は、修行否定か、悪行の奨励か。同時代の仏教者を激怒させ、しかし現代の多くの知識人を魅了する親鸞思想の核心へ、あえて逆説の書『歎異抄』を手がかりに、パウロやアウグスティヌスとも比較し、ブッダの思想にまでも遡って肉薄する「東西宗教思想家たちのシュンポシオン」第1弾。

目次

  • 序章 『歎異抄』の親鸞
  • 第1章 仏法とは何か
  • 第2章 信の構造
  • 第3章 親鸞の境涯
  • 第4章 悪の思想
  • 第5章 慈悲の思想
  • 第6章 宿業と自由
  • 第7章 浄土論
  • 終章 知と無知
  • 補論1 念仏とは何か
  • 補論2 三願転入

「BOOKデータベース」 より

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