扉子たちと継がれる道
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扉子たちと継がれる道
(メディアワークス文庫, 0969 . ビブリア古書堂の事件手帖 || ビブリア コショドウ ノ ジケン テチョウ ; 4)
KADOKAWA, 2024.3
- タイトル読み
-
トビラコタチ ト ツガレル ミチ
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注記
ジャケットのシリーズ番号: み4-11
参考文献: p[302]-[303]
内容説明・目次
内容説明
三つの時代をまたぎ紐解く鎌倉文庫の謎。まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはわずか数冊。では残りはどこへ―夏目漱石の初版本も含まれているというその行方を捜す依頼は、昭和から始まり、平成、令和のビブリア古書堂の娘たちに受け継がれていく。十七歳の「本の虫」三者三様の古書に纏わる物語と、時を超えて紐解かれる人の想い。
「BOOKデータベース」 より