始動する「アメリカの世紀」 : 両大戦間期のアメリカと世界

書誌事項

始動する「アメリカの世紀」 : 両大戦間期のアメリカと世界

紀平英作著

山川出版社, 2024.3

タイトル別名

The beginnings of the American century : America and the world between the wars

始動するアメリカの世紀 : 両大戦間期のアメリカと世界

タイトル読み

シドウ スル「アメリカ ノ セイキ」 : リョウタイセンカンキ ノ アメリカ ト セカイ

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注記

参考文献・史料一覧: 巻末p10-22

収録内容

  • 第一次世界大戦とインフルエンザ・パンデミック
  • 始動する巨大国家アメリカ
  • 大恐慌の衝撃と転換する政治論理
  • 二人の哲学者がみた中国の苦悩
  • ワシントン体制、その形成から破綻へ
  • ニューディールと一九三七年「憲法革命」
  • 一九三八年、公正労働基準法の成立をめぐって
  • 苦闘するローズヴェルトとニューディール
  • 「アメリカの世紀」を顧みて

内容説明・目次

内容説明

現代アメリカ政治の保守化・社会的分裂の潮流からあらためて問われる、一九三〇年代ニューディールの政治史的意義とは―。20世紀初頭から半ば、大きく転換していくアメリカと世界の様相をアメリカ史研究の第一人者が描く。

目次

  • 第1部 世界大戦から戦後へ(第一次世界大戦とインフルエンザ・パンデミック)
  • 第2部 新ヘゲモニー国家アメリカの光と影(始動する巨大国家アメリカ;大恐慌の衝撃と転換する政治論理)
  • 第3部 東アジアの変容(二人の哲学者がみた中国の苦悩;ワシントン体制、その形成から破綻へ)
  • 第4部 ニューディールが残したもの(ニューディールと一九三七年「憲法革命」;一九三八年、公正労働基準法の成立をめぐって;苦闘するローズヴェルトとニューディール)
  • 「アメリカの世紀」を顧みて

「BOOKデータベース」 より

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