実存主義者のカフェにて : 自由と存在とアプリコットカクテルを

書誌事項

実存主義者のカフェにて : 自由と存在とアプリコットカクテルを

サラ・ベイクウェル著 ; 向井和美訳

紀伊國屋書店, 2024.4

タイトル別名

At the existentialist café : freedom, being and apricot cocktails

タイトル読み

ジツゾン シュギシャ ノ カフェ ニテ : ジユウ ト ソンザイ ト アプリコット カクテル オ

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注記

原著 (c2016) の翻訳

おもな参考文献: p555-572

内容説明・目次

内容説明

1933年、パリ・モンパルナスのカフェから生まれた新しい思想は、やがて第二次大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく。サルトル、ハイデッガー、ボーヴォワール、フッサール、メルロ=ポンティ…哲学と伝記を織り交ぜたストーリー・テリングで世界を魅了したノンフィクション。

目次

  • 第1章 ねえあなた、実存主義ってなんておぞましいのかしら!
  • 第2章 事象そのものへ
  • 第3章 メスキルヒの魔法使い
  • 第4章 世人、良心の呼び声
  • 第5章 ニワザクラを噛み砕く
  • 第6章 自分の原稿を食べるなんてまっぴらだ
  • 第7章 占領と解放
  • 第8章 荒廃
  • 第9章 人生の研究
  • 第10章 ダンスをする哲学者
  • 第11章 かくも深き対立
  • 第12章 もっとも恵まれない者の目で
  • 第13章 あのすばらしき現象学
  • 第14章 いわく言いがたい輝き

「BOOKデータベース」 より

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