君がここにいるということ : 小児科医と子どもたちの18の物語
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君がここにいるということ : 小児科医と子どもたちの18の物語
(草思社文庫, [お7-1])
草思社, 2024.4
- タイトル読み
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キミ ガ ココ ニ イル ト イウ コト : ショウニカイ ト コドモ タチ ノ 18 ノ モノガタリ
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注記
2015年刊を文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
受け持った子どもが死んでいくのを見ることの悲しさ、親の悲嘆を目の当たりにすることの辛さに、これから先、耐えていくことができるのか―。本書は、一人でも多くの子どもたちが元気になることを夢見て小児科医となった著者が、想像を絶する過酷な小児医療の現場で、実際に出会った子どもたちとの交流を描いた実話である。懸命に病気と闘う子どもたちの姿を通して、生きることの大切さにあらためて気づかされる。
目次
- 1 小さな戦士(一瞬の奇跡;聞こえなかったSOS;親になるということ;小さないのち)
- 2 病気から学ぶこと(私が小児科医になった理由;人が人になるために;自閉症の世界;パパとママへの手紙)
- 3 私の名前を呼んで(甘えることと甘やかすこと;許す力;悲しみの作業)
- 4 たたかう勇気(輝ける魂;母を看取る;悲しみを超えるとき)
「BOOKデータベース」 より