書誌事項

ミルクの考古学

庄田慎矢著

(市民の考古学, 19)

同成社, 2024.4

タイトル読み

ミルク ノ コウコガク

大学図書館所蔵 件 / 38

この図書・雑誌をさがす

注記

主な参考文献: p131-132

内容説明・目次

内容説明

プロにもプロでもない人にも分かりやすくおもしろい!!人類はミルクをいつからどのように利用してきたのか。考古生化学の進展により「目に見えない」痕跡から解き明かされた新発見が続出!!

目次

  • 第1章 わたしたちとミルク(ミルク(乳)とは;日本の歴史ではマイナーな存在だったミルク ほか)
  • 第2章 遺物研究が明らかにしたミルク利用の歴史(考古学でミルクをどう研究するのか;遺跡における家畜動物の存否 ほか)
  • 第3章 考古生化学が明らかにしたミルク利用の歴史(「目に見えない遺物」をあつかう考古生化学;さまざまな元素の安定同位体比の意味するもの ほか)
  • 第4章 土器に残されたミルクの痕跡を求めて(日本の遺跡での挑戦;草原の国カザフスタンでの新たな発見)
  • 第5章 ミルク考古学のこれから(ふたたびミルク・パラドックス;微生物の考古学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ