ヨーロッパの大聖堂 : 美しい荘厳な芸術

書誌事項

ヨーロッパの大聖堂 : 美しい荘厳な芸術

ロルフ・トーマン編 ; アヒム・ベトノルツ写真 ; バルバラ・ボルンゲッサー文 ; 忠平美幸訳

河出書房新社, 2024.4

コンパクト版

タイトル別名

Kirchen Klöster Kathedralen

Cathedrals and churches of Europe

タイトル読み

ヨーロッパ ノ ダイセイドウ : ウツクシイ ソウゴン ナ ゲイジュツ

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内容説明・目次

内容説明

中世から近現代にわたって、ビザンツ、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、ロココなどの各建築様式を体現しながら、建築家たちによる技術の粋を極めた壮大な大聖堂がヨーロッパの各都市に建設されてきた。外観だけでなく、内部の構造、身廊から祭壇に至る眺め、天井画、装飾、彫刻、ステンドグラスなど、細部まで精密に撮影された美しい写真の数々に私たちは圧倒され、その静寂にひたり、沈黙する。静寂、癒し、至福―ヨーロッパ中を旅する構成で、主要11カ国125都市を網羅し、最も美しく最も重要な151聖堂・教会を収録した、かつてない規模の驚異的な写真図鑑。職人たちの技術と情熱、ヨーロッパ文化の極致ともいえる至宝をくまなく紹介する。

目次

  • 1章 バーゼルからクサンテン―ライン川沿いの大聖堂と聖堂
  • 2章 リューベックからグダニスク―バルト海地域のレンガ・ゴシック様式(およびロマネスク様式)
  • 3章 ライプツィヒからクトナー・ホラ―ザクセンとボヘミアの祈りの場
  • 4章 ザンクトガレンからウィーン―アルプス山脈の前山地帯のバロック様式とロココ様式
  • 5章 コモ湖からラヴェンナ―キリスト教芸術の第1千年紀
  • 6章 フィレンツェからヴェネツィア―ルネサンスを象徴する建築物
  • 7章 ローマからペルージャ―教会史をひもとく鍵となる場所
  • 8章 ヴェズレーからポワティエ―ブルゴーニュ、オーヴェルニュ、フランス南部と西部のロマネスク建築
  • 9章 パリとその周辺―フランス中心部のゴシック大聖堂
  • 10章 バルセロナとその周辺―カタルーニャの教会建築の今昔
  • 11章 ロンドンとその周辺―イギリスの中世の大聖堂

「BOOKデータベース」 より

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